WACKOMARIAは日本のファッションブランドで2005年に誕生しました。ブランドの根幹部分にあるのが音楽なので、「音」を感じるデザインを重視して洋服を作っています。また上質でロマンティック、そして大人の色気も感じるブランドです。シーズンごとのコレクションは毎回デザイナーたちの日常から得た経験や、影響を受けた音楽からインスピレーションを受けて作り上げています。他にもアートや映画など独自性のあるテーマを掲げて、決して模範ではないオリジナリティ豊かなアイテムを展開します。自分たちの感性のみでデザインするわけではなく、他のアーティストとのコラボレーションにも力を入れているのがWACKOMARIAの特徴です。例えインディペンデント映画の巨匠ともコラボレーションをしています。
WACKOMARIAではアウター関係のアイテムにルーディーなものがたくさんあります。不良という意味を持つ言葉で少し尖ったデザインをした洋服を展開しています。例えばテーラードジャケットにスカジャンのような刺繍を施したジャケットなど、個性的なものが豊富です。テーラードジャケットの小綺麗さをドラゴンの刺繍で崩しラフに仕上げるなど、一般的な洋服に対する概念を破壊しています。またカーディガンにも刺繍を施すなど、独創的な洋服でファンを唸らす人気ブランドです。
ギルティーパーティーズとはWACKOMARIAの展開する別ラインの洋服です。WACKOMARIAらしい洒落の効いたデザインの洋服が多く、通常ラインとは違い個性の方向性が違います。通常ラインは和柄デザインが多いですが、ギルティーパーティーズはレコードや、英文字など海外をイメージしたルード系のアイテムが豊富です。ひと味違ったデザインなので通常ラインとは違う世界観を楽しめます。ただ、根幹にあるのは通常ラインと同じ音楽なので音好きの方にも適しています。